関東南秀同窓会、平成二十年度総会・懇親会



 (東京・渋谷区)県立宮古高等学校(伊波満校長)の卒業生(旧制宮古中、宮古女を含む)で構成する「関東南秀同窓会」の「平成二十年度総会・懇親会」が二十四日、渋谷区代々木で開かれた。

 関東南秀同窓会の会員をはじめ宮古南秀同窓会の下地康嗣会長、宮古高校の伊波満校長など来賓を合わせ60名あまりの卒業生が母校について語り合い、酒を酌み交わした。

 今年度は赤崎多喜夫会長から砂川真栄会長に会長職がバトンタッチされた。砂川会長は「赤崎会長が多くの会員の出席を願ってホームページ開設や南秀くらぶ (合唱グループ)など活性化をはかった。今後も更なる活性化と親睦を深め、母校の発展の支援を努めていきたい」と挨拶した。

 今回は医師の下地恒毅さんが講演を行い、好評を博した。他にも南秀くらぶが歌声を披露、会員によるみゃーくふつ小話などで会場は盛り上がり、宮古産商品の 景品抽選会や最後のクイチャーなど終始宮古ムードであふれた。飛行機チケットの景品が当たった斉藤和枝さん(旧姓比嘉)は「何度も参加しているがはじめて 当たった。本当にうれしい。」と笑顔で話した。(東京で菊地優子記者)