「憲法の危機をこえて」

本の紹介

宮里邦雄副会長(宮古10期、弁護士)が、「憲法の危機をこえて−弁護士活動からみえる人権」(編著、明石書店)を出版しています(出版は昨年2月)。

宮里副会長は15人の弁護士を擁する東京共同法律事務所の代表をしています。 この本は、人権にかかわるさまざまな裁判に取り組んでいる事務所の弁護士が、憲法を活かすという視点から執筆したものです。
国民の権利や生活と憲法との関連について、実践的・具体的に述べられており、辛口批評で有名な評論家佐高信さんが、「最前線で活躍する弁護士が日本国憲法の存在意義と価値を訴える!」との推薦文を寄せています。

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